【時間を忘れる】テトリス中毒の思い出
私が小学生の頃でしょうか。
近所にある、ちいさなおもちゃ屋にキーホルダー式のテトリスが置いてありました。
そして、私はこの小さなキーホルダーを購入しました。
名前は、【テトリスJr.】
7種類のブロックを横一列に並べると消えて得点になります。
また、その横一列をまとめて消すことで、さらなる高得点を獲得できるというシンプルなゲームです。
単純なルールの為、誰でも簡単に遊べるおもちゃとしてハマってしまいました。
そんなテトリスとの思い出をまとめてみます。
単純なルール
テトリスのルールはとても単純で明快ですよね。
7種類のブロックが画面の上部からランダムで降りてきます。
こんなカタチのブロックが降ってきたら、そのブロックをボタンを押して形を回しながら積み上げていくゲームです。
隙間を空けることなく、横一列にブロックを積み重ねていくと、横一列のブロックが揃うことで、消滅します。
さらに、横一列で消すよりも、2列、3列と同時に消す列が多いほど、得点やポイントが多く増えます。
しかし、このブロックが画面上部まで積み重なると、ゲームオーバーとなります。
テトリスを手にした経緯
小学生の頃、私は近所のおもちゃ屋に行きました。
そのおもちゃ屋のレジの隣に積み重ねてあったのが、「テトリス」のキーホルダー式のおもちゃでした。
『これ、遊んでみたい』
純粋に興味心で、そのおもちゃを手に取りその時に財布に入っていたお小遣いすべてをテトリスに賭けました。
10年以上昔の記憶ですが、おそらく2000円~3000円ほどでしょうか。
しかし、ここで少しの心配も生まれてきました。
『果たして、おもしろいのだろうか』
昔から様々なおもちゃに好奇心はあったものの、遊んでみてつまらないからすぐに飽きてしまい、中途半端に遊びを終えることがよくありました。
家に帰宅した私は、早速テトリスキーホルダーが包まれた箱を無茶苦茶に破り捨て、説明書も捨て、電源をつけ、ゲームを始めました。
時間が凝縮された感覚
早速テトリスを始めた私ですが、最初はうまくブロックを積み重ねるコツが掴めず、悪戦苦闘しました。
→ブロックの種類の把握
→角を当てはめる
→とにかく1列をまず消す
→繰り返し
→高得点を狙いに一気に消すため隙間を開けて、縦長のブロックを待つ
→来ない。
→とりあえず上1列を消す
→予定がズレ、ブロックの隙間が発生
→ゲームオーバー。
『なんか…ムカつく』
- さっきは、5000点で終わったから、次は10000点。
- いや、10000点狙いにいくけど、なかなか到達できない。
- いやいや、どうにか工夫すればクリアできるハズだ。。。
このゲームのおもしろいところは、自分の負けず嫌いを気づかせてくれるところです。
帰宅して、ゲームを始めて、気が付けば3時間が過ぎていました。
あれ?さっき帰ってきたのに…?
時間が凝縮され、時計の針に不信感を覚えます。
それでも、また悔しいので目標の得点をクリアできないか、模索します。
まるで、時間が凝縮された鍋スープのようです。
手軽に遊べる方法がある
以下の画像よりタップしてアプリをインストールして下さい。
手順
①画像タップ
②このアプリを取得
③ダウンロード開始
もし、この記事をご覧の皆様がお使いのOSがAndroidでしたら、すぐに懐かしいテトリスで負けず嫌いの自分を確認することができます。
昔テトリスを遊んだことがある方へ、ぜひあの懐かしい感覚を味わっていただきたいと思います。