タバコと人の一生を考えてみる。
タバコを生涯吸い続けたら、どれだけのお金と、危険な健康リスク(最悪の場合、高額な医療費や、自分の寿命が短命に。)を背負って生きていくのでしょうか。
若い頃ころ、周りの友達や仲間がタバコを吸い始め、最初は嫌だったが興味本位で吸ってみることに。すると、それが習慣となり、自分のお金でタバコを買い始めることに。早く結婚した方は、子宝に恵まれて、両親・パートナーや、職場の人から「もうすぐ人の親なんだから、タバコ辞めろよ。」なんて言われたり。
次第に子供も大きくなり「タバコくさぁ~い!」なんて言われて、我が子からのリスペクトが下がる一幕も。
そんな『タバコ』とのお付き合い、本気で考えてみましょう。
タバコに生涯いくら金をつぎ込むのか?
例えば私の場合。
仕事の日は1日で一箱(20本)吸います。
休日は2日で一箱(20本)吸います。
週休2日です。
ひと月の仕事の日22日×タバコ一箱460円=10120円
ひと月の休日8日×タバコ一箱460円=3680円
月間=13800円
1年間=165600円
20歳〜72歳(日本の健康寿命の男性平均)で52年=8611200円
私の場合、生涯で約861万円もタバコ代に費やす計算です!
(※タバコ値段が変わらず、喫煙頻度が変わらないと仮定して見積もりした最低費用です)
仮に将来、たばこ税が増税されたとし、たばこ1箱あたりの単価が上がると、
生涯たばこ費用は、負担がこれよりもーーーっと増えると見込まれます。
お金…もったいないですよね。
タバコの健康リスクは?
厚生労働省発表の人口動態調査の統計(平成27年)によると
日本人の死因のうち1位は「がん」、2位は「心疾患」、3位が「肺炎」と続いています。私は医者でも科学者ではないので専門的な考察は出来ないですが、「タバコが3大死因のリスクを高めること」は容易に一般人でも想像がつきます。
日本の研究では、がんになった方のうち、男性30%・女性5%の確率で「たばこが原因」と考えられています。また、がんによる死亡のうち男性34%・女性6%は「たばこが原因」と考えられています。
参照:厚生労働省・たばことがん もっと詳しく知りたい方へ:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
タバコによる健康被害のリスクは、「喫煙者(タバコを吸う人)」と「受動喫煙者(タバコを吸う人の近くにいる人)」それぞれに分けられます。それぞれの健康リスクを考えてみます。
喫煙者の健康リスク
※出典「国立がん研究センターがん情報サービス」
全身、がんに侵されるリスクが高まります。
また、がん以外の健康影響では「脳卒中」や「結核(死亡)」など、決して目をつぶることができない疾患も。
受動喫煙者の健康リスク
※出典「国立がん研究センターがん情報サービス」
受動喫煙者も、鼻腔・副鼻腔がん、肺がん、乳がんなど気道に近接した臓器のがん発症リスクが高まります。また、がん以外でも要チェックなのは「乳幼児突然死症候群」です。赤ちゃんや小さな子の近くで親が喫煙をしていたところ、お子様が突然死する痛ましいケースも発生しております。
タバコの一時と、アナタの一生と、どちらが大事でしょうか。
がんにかかる医療・入院費総額は100万円~200万円が相場だとか
もし、あなたががんを発症した場合、医療機関に入院し、治療を行うでしょう。
その際、入院・手術・治療などに関わる費用が必ず発生します。または先進医療による治療という選択もありますが、こちらは保険適用外の為、全額自己負担です。
さらに、入院時の食事代・ベッド代など治療以外に関わるお金は保険適用外です。
このように治療・入院・諸費用等を合わせると合計で100万円~200万円が相場なのです。そこから、医療費の総額(手術や治療など医療に関して支払うべき費用)から7割が保険給付で個人の負担は免除されますが、保険適用外の先進医療費や、入院費(ベッド代や食事代等、直接医療に関係がないもの)は保険給付されず、患者が自己負担となります。
以上のように、がんの医療・入院に関わる費用は、少なくとも20万円~30万円は自己負担となりそうです。
こんなに医療負担、かかるんですね。高額です。
そして、何よりがんになった場合、再発の危険もありますし、余命が僅か…なんていう最悪のケースを考えると目の前は真っ暗です。
想像しただけで恐ろしい。。
さいごに
タバコを楽しむうえで付き合わないといけないのが「健康」をはじめ、「歯の汚れ」や「口臭」ですよね。
【ホワイトニングスタートキット】 なら、タバコ汚れのステイン(歯の汚れ)を自宅で簡単にホワイトニングできます。
使い方は、ジェルを塗って→マウスピースをつけて電源オン→終わったらブラッシングして仕上げるだけ。すごく簡単です。
病院に行って、ホワイトニングを依頼したら高額の費用がかかりますが、これなら自宅でいつでも簡単に出来て、さらに費用が抑えられる点が優れています。
例えば、仕事が忙しくて休日に歯医者に行く都合が合わない社会人や
、小さな子供の育児で手が離せない主婦の方は、自宅で簡単にホワイトニングをはじめられるので、忙しい時間でもあなたのキレイを創り出すことが出来ます。
歯がきれいだと、自分に自信が持てるようになり、出かけるのが楽しくなったり、人に会う時も思いっきり笑う事が出来ますよね。
※ただし、歯を治療中の方・永久歯が生えていないお子様・顎関節症・口内炎がある方・矯正器具をお使いの方・口内に傷がある方・知覚過敏の方はご使用をお控えください。
※ヘビースモーカーの方でも、【ホワイトニングスタートキット】 ならまずは週に3回~4回、継続した利用でヤニも落とせて白さを実感できます。
歯をホワイトニングして、あなたのスモークライフをもっと豊かなものに。